2013年9月4日水曜日

距離感

2週間ほどの帰省からの帰還.終わってみると案外あっけないような長かったような不思議な二週間でありました。勝手にご飯が用意され掃除が行き届くという天国の様な環境に甘えた結果、体重がえらいことになっている以外は久々の地元の空気がなかなか新鮮で楽しく過ごせました。

長いこと会えていなかった高3の担任が寂しがってるという情報をキャッチしていたので母校へ行ったのですが,なんだか周りがわっかい高校生中学生ばかりで(当たり前)、ちょっと前までこの空間に自分が居たことが信じられませんでした。あの空気に僕はもう馴染めません。完全アウェーです。

帰りに寄った部活でマウンドに久々に経った時もホームとの距離がやたらと遠くて、数年前はここで平気で投げていた事が実感を伴って思い出せず、ちょっとさみしい思いをしました。

よく久しぶりに会う友達にも変わってないなぁと言われる事が多かったり、自分でも高校から大学にかけて対して変わっていないつもりではあるにしても、ちょっとづつ変わっているようです。

ちなみに担任は一ミリも全く変わっておらず、「なんで来たんだなんか精神でも病んでるのか? そうじゃないなら早く東京で彼女でも作れ、とりあえずはサークルだサークルに入れそして遊べこんな田舎から早く帰れ」とありがたい助言を頂きました。彼はあのままで死ぬまで突き通してほしいです。